この春、新一年生になるお子さまにとって今やるべきこと・やらなくてもいいこと・・・

目次

はじめに

この春、お子さまがいよいよ小学校に入学されるというご家庭も多いでしょう。

新しい環境にワクワクする反面、不安を感じることもあるかもしれません。

小学校入学前にどのような準備をしておくべきか、また何を無理にやらなくてもよいのかを明確にし、親子ともにスムーズなスタートが切れるようにしたいですね。

今回はそんな春に向けて、今やるべきこと・やらなくてもいいことについてまとめてみました。

やっておくべきこと

1. 生活習慣を整える

小学校生活では、決められた時間に登校し、長時間授業を受けることになります。

そのため、以下の点を意識して生活習慣を整えておきましょう。

① 早寝早起きの習慣をつける

朝8時頃までに登校するためには、早寝早起きを身につけることが重要です。入学前から朝7時までに起き、夜は9時頃には寝る習慣をつけるとよいでしょう。

朝にはカーテンをサッと開けて日の光を浴びる!寝る30分程前からリビングの電気を少し暗くして寝る準備に入るといいと思います。

② 朝ごはんをしっかり食べる

学校での授業に集中するためには、朝ごはんが欠かせません。バランスの取れた朝食をとる習慣をつけましょう。

朝ごはんについての投稿はこちらをご参考になさってください。

③ トイレの自立

学校では自分でトイレに行くことが求められます。排泄のタイミングを自分で判断できるようにし、学校でも安心して過ごせるよう練習しておきましょう。

2. 基本的な生活スキルを身につける

小学校では先生が一人ひとりに細かく指導することは難しいため、自分のことは自分でできるようにしておくとスムーズに学校生活を送れます。

① 自分の持ち物を整理できるようにする

ランドセルの中の整理や、学校に持っていく物を準備する習慣をつけることが大切です。前日に必要なものを揃える練習をしましょう。

ここで重要なのは親が全てしないこと!

うまく声掛けをしながら、子どもに「明日は何がいるのか」を考えさせて一緒に準備します。

すると自然に自ら準備できるようになりますよ。

② 靴を脱ぎ履きする練習

小学校では上履きに履き替える習慣があります。スムーズに脱ぎ履きできるように練習しておくと安心です。

最初はひも靴よりもゴムになっている靴の方が脱ぎ履きしやすいかもしれませんね。


慣れてきたら、紐も「結ぶ」という指先を使った大切な運動になりますので、ひも靴にも挑戦しましょう。

③ 名前を書いた持ち物を大切にする

自分の持ち物には名前を書き、なくさないようにする習慣をつけましょう。

教科書やノートなど、大きく名前を書ける欄にはお子さまに書かせてあげてください。
「自分の物なんだ」と小さな「自覚」が生まれます。


欄をはみだしてもいいんです!きっといい思い出になりますよ。

3. 友達との関わり方を学ぶ

小学校生活では、友達と協力することが求められます。

以下のことを意識しておくと、スムーズに友達関係を築くことができます。

① あいさつをする習慣

元気よく「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」と言えることは、友達作りの第一歩です。

最近はご近所の方ともそんなに積極的に挨拶をするご家庭が少なくなってきているように感じますが、少なくとも自分と関わりを持ってくださっている方には元気よく挨拶できるお子さんでいてほしいと思います。

② 順番を守る

遊びの中で順番を守ることを意識させると、トラブルを減らすことができます。

③ 相手の気持ちを考える

「相手がどう思うか」を意識できるよう、親子で話し合う機会を作るとよいでしょう。

4. 学習の基礎を身につける

入学前に特別な勉強をする必要はありませんが、以下のような基本的なことができるとスムーズに学習を進めることができます。

① ひらがなの読み書き

すべてのひらがなを完璧に書けなくても大丈夫ですが、自分の名前が書けるようにしておくと安心です。

ここで注意!「ひらがなを書けるようになる」の中には「書き順」が含まれていると考えてください。
「書き順」はとても大切で、筆で書くと分かりやすいですが、その一文字が綺麗に繋がって書けるようになっています。一度間違えて覚えてしまった書き順はなかなか直せないので、最初が肝心です。

ぜひ「書き順」にも注意してお子さまの字を見てあげてください。

② 数の概念を理解する

1〜10までの数を数えられたり、簡単な足し算ができると、算数の授業でつまずきにくくなります。

同じ「1」でも「いちまい」「ひとり」「いっぽん」「いっぴき」「いっさつ」など色々な数え方があります。
そのようなことも、普段から何気に話してみてください。


机上のお勉強ではない、とても大切なお勉強です。

③ 先生の話を聞く習慣

お子さんが「ねーねー聞いてー」と言ってきた時に、お子さんの目線に合わせてきちんと話を聞いてあげていますか?親御さんが何か用事をしながら片手間にお子さんの話を聞いていると、お子さんも「話を聞く」とはそういうことかと理解してしまいます。

普段の生活の中できちんとお子さんの話を聞いてあげていると、そのお子さんはきっと先生のお話もお友達のお話もしっかりと聞けるようになります。

やらなくてもいいこと

1. 先取り学習をしすぎない

入学前に難しい学習を無理に進める必要はありません。

「先取教育」が全てではありません。その子その子によって、今できることは違います。

その子に合った進み具合で学習することはいいことですが、決して勉強することが嫌いにならないように心がけてください。

2. 習い事を詰め込みすぎない

今、習い事を幼い頃からたくさんしているお子さんが多いです。

色々な経験をさせてあげることはとても良いことだと思いますが、時間に追われて毎日アップアップしているお子さんがいるのも事実です。

本当に楽しく通えているか、今本当に必要なのか・・・。お子さまを含めて話し合うことも大切かと思います。

3. 完璧を求めない

すべてを完璧にできる必要はありません。小学校での生活を通して学ぶことがたくさんあるため、親が過度に心配しすぎないことも大切です。

まずは、「新しいお友達と新しい環境を楽しむ!」ということが第一です。

まとめ

小学校入学は、お子さまにとって大きな成長の一歩です。

無理なく準備を進めることで、楽しく新しい生活を迎えられるようにしましょう。親も子もリラックスし、入学を「不安」ではなく「楽しみ」にできるような環境を作ることが何より大切です。

そんな親子のサポートを微力ながらできれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

ふみ先生
17年前までは普通の主婦として家庭を支えていましたが、子どもたちの成長を見守る中で、介護福祉士として数年働いた後、幼児・小学生向けの天才児育成に特化した塾で10年間講師を務めました。現在は個別の家庭学習指導を行い、3年ほどの経験があります。
私の教育に対する思いは、幼児期からの思考力や計算能力の育成が、その後の学業や受験に大きく影響すると信じていることです。特に、親子間の会話や日常生活での学びが重要であり、楽しく無理なく学ぶ環境を提供することを心がけています。
近年、働くお母さんが増え、子どもとの時間が取りにくくなっている現状を理解しており、そのような親御さんをサポートしたいと考えています。私自身も2人の子育てを経験しており、娘は公立外国語大学に進学し、息子は東京大学に進学しました。この経験を活かし、他の親御さんのお手伝いができればと願っています。
現在は「サニーサイド」の代表講師として活動し、子どもたちが楽しく学べる環境作りに力を入れています。私の経験と知識を活かして、多くの子どもたちとその家族に貢献できることを嬉しく思っています。

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