2025年– date –
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お箸や鉛筆の持ち方は能力アップの鍵?!
幼児期は、人間の基礎的な能力や習慣が形成される極めて重要な時期です。この時期に身につける生活習慣や運動能力は、その後の成長や学習に大きな影響を及ぼします。その中でも、「お箸」と「鉛筆」の持ち方は、幼児教育における基礎的な指導項目として非... -
泣いちゃった小学二年生の話
先日、ある二年生の男子生徒さんの授業に伺いました。その際、帰り際にお母さまからこんな話を聞きました。2年生になって約1カ月。ある休日急にその子は泣いてしまったそうです。お母さんが話を聞くと、学校で・習い事などで少し疲れも出てきて、しんどか... -
幼児教育における、いろんな世代の人との対話の大切さ
幼児期は、人としての土台を築く非常に大切な時期です。言葉を覚え、感情を知り、社会との関わり方を学ぶこの時期に、「対話」はとても大きな意味を持ちます。そして、特に重要なのが、同世代の子どもたちだけでなく、異なる世代の人たち――大人や高齢者、... -
幼児教育における指先を使った遊びの意義
4月に入り、お子さまたちの新生活、戸惑ったり大変だなと感じる毎日かもしれません。その中でも、少しでも楽しい!と感じることを見つけて、それを楽しんでいると大変だと思っていたことがなくなったりもします。 さて、楽しみといえば、遊びです。今回は... -
子どもの「安全」と「成長の喪失」は紙一重!?
近年、子どもの安全を確保するために、さまざまな対策が取られています。例えば、子ども用のはさみや包丁、食べられるクレヨン、幼稚園の柔らかい壁、指を挟んでも痛くない窓の冊子などが挙げられます。これらは一見、子どもを危険から守るための優れた対... -
この春、新一年生になるお子さまにとって今やるべきこと・やらなくてもいいこと・・・
はじめに この春、お子さまがいよいよ小学校に入学されるというご家庭も多いでしょう。 新しい環境にワクワクする反面、不安を感じることもあるかもしれません。 小学校入学前にどのような準備をしておくべきか、また何を無理にやらなくてもよいのかを明確... -
今からでもできる!幼児教育においての食週習慣の大切さと、大人にも共通すること
幼児期(1歳から5歳頃まで)は、子どもの成長と発達が著しい時期であり、食生活が身体的および精神的な健康に与える影響は非常に大きいです。 この時期の食生活は、将来の健康や生活習慣にまで関わるため、特に注意が必要です。 今回は、幼児期の食生活の... -
大人も以外と苦手な空間認知。幼児期から積極的に学びとして遊びながら身につけよう!
「空間認知能力」とは、物体の位置関係や形状、大きさなどを把握し、理解する力のことを指します。 この能力は、日常生活だけでなく、学習やスポーツ、芸術活動など多くの場面で重要な役割を果たします。 特に幼児期は脳の発達が著しい時期であり、空間認...
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